国宝・嵯峨天皇宸翰光定戒牒/題字日比野五鳳・小松茂美編集/最澄の高弟光定が延暦寺一乗止観院で大乗菩薩戒を受けたときに下付されたもの

商品説明
国宝・嵯峨天皇宸翰光定戒牒/題字日比野五鳳・小松茂美編集/最澄の高弟光定が延暦寺一乗止観院で大乗菩薩戒を受けたときに下付されたもの

昭和46年 原寸巻子本・完全原色 限定版  編集小松茂美 題字日比野五鳳 原本比叡山延暦寺 桐箱付属 巻物と折れ帖と解説 長さ約1.4m 限定版ですので残存部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。

嵯峨天皇は空海，橘逸勢とともに三筆の一人とされる。書の確実な遺品としては823年(弘仁14)，最澄の高弟光定が延暦寺一乗止観院で大乗菩薩戒を受けたときに下付された《光定戒牒（こうじようかいちよう）》(国宝，延暦寺)が残されるのみで，光定みずから《伝述一心戒文》にこのことを記している。

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